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再婚の私が思う夫婦のあり方とは。② 〜妻編〜


こんにちは。あいるたんです。

 

今回の記事は「再婚の私が思う夫婦のあり方とは。① 〜夫編〜」の後編、「妻編」を書いていきたいと思います。

 

前編の「夫編」でも書きましたが、「夫婦円満」とは?というところからまた書いていきます。

 

「円満」とは…物事のようすや人柄などが、調和がとれていて穏やかなこと。また、そのさま。完全に満ち足りていること。これも前編で書かせていただきました。

 

この「完全に満ち足りていること。」はとてもむずかしいと思っています。夫婦はまったく違うところで生まれ、別々の環境で育ち、それぞれの人生を歩んできた男女です。

そのまったく違う2人が夫婦となってともに人生を同じ方向で進んで行くというのが結婚です。

そんな他人同士のましてや性別の違う2人がお互いに「完全に満ち足りる」のはむずかしいです。ですが「完全」でなくても「ほどほど」ぐらいの「円満」なら少しの努力で可能になると思っています。

 

「夫編」でも書きましたが、むずかしいことではなく誰にでもできる簡単なことですので、お試しにやってみてください。

 

妻編

①時々、夕食に夫にだけ家族とは別に夫の好きな物を一品作る

夫にだけ特別感を持たせてください。仕事から疲れて帰ってきて、なんとなく食事をする。そんな時に自分の大好物が食卓に並んでいたら嬉しいですよね?しかも妻が自分のためにだけ作ってくれたと思うと疲れもなくなります。

手作りで好きな物ならなんでも構いません。旦那さんの喜ぶ顔を思い浮かべて作ってみてください。

 

②夫が仕事から家に帰ってきたら玄関まで出迎える

仕事から疲れて帰ってきて、1番に妻の笑顔で出迎えられたらとても嬉しいものです。自分の帰りを待っていてくれたのだと安心感が持てると思います。

逆に帰ってきた時に嫌な顔をされてしまったら、仕事で嫌な思いをして家でも嫌な顔をされた旦那は居場所がなくなってしまいます。妻が笑顔をくれるだけで、仕事で疲れていても妻がしている家事を手伝ってあげたいなと思えてしまうのが男性だと思います。

 

③夫の休みの日に時々、夫好みの服を着たりメイクをしたりする

自分の妻がキレイにしてくれているのは夫にとって嬉しいものです。

もちろん女性は仕事、家事、育児と毎日忙しいのでいつもキレイにしているのはむずかしいと思います。

幼い子を公園やスーパーの買い物時に走って追いかけるのにロングスカートやハイヒールは履けません。当たり前ですが実用性重視の服や靴を選んでいると思います。

ですが、旦那さんのお休みの日のみ少しオシャレしませんか?

いつもと違う服を着てもどうせ旦那は気が付かないと思わずに「キレイ」にしてみてください。

 

夫はいつまでも妻にキレイでいて欲しいと思っています。子どもが小さいなど現実にはむずかしいので、口に出す夫は少ないですが心ではいつもそう思っています。

自分のために妻が「キレイ」にしていてくれたらやっぱり嬉しいですよね。

 

「夫編」でも書きましたが「妻編」も簡単なことばかり書きました。

 

「夫婦」とは1番距離感のむずかしい人間関係だと思います。そこに「愛」というこれもまたむずかしいものが絡んだりしますので、お互いの努力なしでは夫婦は成り立ちません。

 

相手からの「愛」を継続的に受けるためには、まず自分から「愛」を相手にあらわすしかないと思っています。与えずには受け取れません。そして夫婦は心で思っていても行動しなければ何も伝わりません。

 

「夫婦のあり方」とは毎日少しずつの相手への思いやりで成り立ち、そこに長年の信頼関係が生まれ、ほどほど円満になっていくものだと思います。

はじめからうまくいく「夫婦」はありません。そして理想の夫婦をお互い思い描いても現実は厳しいです。理想の押し付け合いは無意味です。そこで悲観することなく、目の前の1番大切な人のために自分ができる事をはじめてみてください。簡単なことで大丈夫です。「ほどほど円満」を目指して。

 

あいるたんでした。