あいるのブログ

しあわせステップファミリー

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反抗期 対処の仕方

おはようございます。あいるたんです。

 

うちの四男は反抗期、真っ只中の中学生です。

 

長男の反抗期の時は私もはじめてで、どうしたらいいかわからず長男とぶつかってばかりでした。気になることがあるとすぐに注意したり、細かいことを気にして怒ったりして感情的に怒ることが多かったのを覚えています。

 

男の子って母親から見たら異星人に見えますよね。何考えてるかわからない〜(泣)と他のママからもよく聞きます。とくに思春期になると「お腹すいた」「お金ない」くらいの言葉しか発しません。学校のこと、お友だちのこと、勉強のこと…。小学校のころはもっと話してくれたのに、何も言わなくなることが多くなります。

意味もなく急に水路を覗き込みしばらく静止。。。の息子たち

 

子どもの反抗期の対処法は経験からの結論ですが…

あまり子どものことを細かく知ろうとしないことだと思います。自分の子どもですが自分(母親)とは別人格ですので、親が子どもに対してあえて「待つ」という対処をすることが必要だと思います。

 

カッコイイまたはカワイイと言われたい、異性にモテたい、人よりも目立ちたい…と思う反面、だけど自分はこのままでいいのか不安、誰かに自分を認めてもらいたい。心の安心がほしい。親に素直に甘えたいなどなど…。

 

子ども自身が、1番自分をよくわかっていない時期だと思います。

感情の不安定さや、成長段階での大人と子どもの間の心など子ども自身が理解をしにくいのではないでしょうか。本人がわからないのに親が理解するのはさらに難しいことだと思います。

 

本人が自分で乗り越えられることは時間がかかっても乗り越えるのをひたすら待ってみる。もしどうしてもダメなときや、助けてほしいオーラが出ていたら少し手を貸そうか?と尋ねてみる。

 

最近どうかな?何か困っていることはある?など聞いてみて、本当に困っていたら全力で力を貸します。いつでもあなたの味方だよと思ってもらえたり信じてもらえたりしたらそれでイイと思います。

 

反抗期は誰にでもあるものだと思います。大人のことがイヤになったり、何もかもめんどくさいと思えたりします。そんな時に親が同じ目線で攻撃的になるとかえって自分には理解者がいないのだと思ってしまうのではないでしょうか。

 

親がもっと広い目線で子どもと寄り添い、子どもからこちらに来てくれるのを「待つ」ことが大切なことではないでしょうか。

 

あいるたんでした